独り言(75)平成28年9月5日 土曜日更新    HOME

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入江秀晃氏ブログ私的自治の時代 

認定調査士の独り言

l ●9月になりました。8月は台風がほぼ同時に3個発生し北海道や東北地方に被害をもたらしました。今日九州北部に上陸した台風が温帯低気圧になりました。岩手県や北海道に直接上陸する台風はほとんど聴いたことが無くさまざまな場所で被害が発生しています。河川の氾濫などで多くの方々が犠牲になられています。特に北海道は今まで台風が直接上陸することはまれだったでしょうから大変なことと思います。ジャガイモ、たまねぎ畑がそうとの被害にあったようです。特に畑の表土が流れてしまい復旧に十数年掛かるのではないかと報道されていました。何かここ数年地震、火山、台風による洪水など極端に多くなったような気がします。そしてそれら全てが「予測不能・制御不能」であり「過去に例を見ない」状況(観測史上初・想定外)ですから困ったことです。

 

l ●Windows10になってしまったWindows7を元に戻すことは31日以内ならばできると言う事なので実験的にやってみた。およそ1時間程度で10から7に戻すことができた。詳しいことはネットで調べてみることをお勧めする。仕事で使うソフトなどに不具合が生じている方はなるべく早く7に戻すことだと思います。

 

l ●平成26年度に調停申立をお受けした事件が先日(平成28年度)和解合意に達することができました。当初はまるで主張が異なっていた両当事者でしたが最終調停期日(同席調停)において、ここ数ヶ月調停員が双方当事者の意見を聞いて何度も修正を加えた和解契約案に合意しました。私もケースマネージャーとして調停室外の部屋で待機していましたが主任調停員の終結宣言を合図に調停室の扉が開かれ両当事者並びに調停員全員が満足げに「ありがとうございました。」と挨拶を交わしている場面を目の当たりにして私も安堵とともに感動いたしました。その後両当事者から職員とともにお礼の言葉をいただきADRの意義と必要性を改めて再認識しました。センターは同席による自主交渉援助型調停を目指していますが今回はまさに理想どおりの調停であったと感じるとともに当事者の方々を含めて調停関係者全員がひとつのチームとなって和解に向けて助け合い寄り添いながら進めていくことの大切さを学んだと思いました。

 

l ●連休中の5月4日、年末・年始は予定が合わなくて一緒に飲むことができなかった近所の友人と久しぶりに「酒盛り」をしました。ビールと赤ワイン・スモークチーズ・スモークウインナー・鶏のから揚げ・サラダ・柿の種などなど・・・・。家族も参加して楽しかった記憶はあるが翌朝目が覚めたら服のままベットに寝ていたので記憶は定かではない。だいぶ充電できたので来週からは社会に出て貢献するよう努力しようと思う。

 

l ●「拡大鏡」アプリが利用できるようになったのでFacebookを久し振りにのぞいてみました。冬眠していたのは私ぐらいで、皆さん元気そうにされていました。

 

l ●信州の弟から筍とお米が届きました。弟とは15年ほど会っていないが時々テレビ電話で1回に数時間ちかく話をしているので疎遠になったとは感じていない。PCは高齢者にとっても大切な生活に必要なツールだ。

 

 

 

 

今年も咲いてくれた「セッコク」の花 ありがとう

 

 

l ●メインのPCがWindows10に変わってしまったので新たにWindows7(64bit)のPCを購入した。Windows7でしか動かない気に入ったソフトが有ったためです。しばらくは、10と7の両方を使っていこうと考えている。PCの進歩にはすでについていくことが困難になりつつある。私がPCを使っているのではなくPCが私を使うような日が近く来るのではないかと思ってしまう。

 

 

l ●最近視力がだいぶ落ちてきたためパソコンの文字が見えづらくなって困っていたが「拡大鏡」というアプリがあることを知って早速使ってみた。100%、200%、300%・・・・とモニターの文字を拡大してくれるので助かる。タブレットに慣れてしまうと拡大が当たり前のようになっていたので「拡大鏡」は有り難い。今の高齢者にとってパソコンは生活必需品であると思う。調べ物をするにも、書類を作るにも、買い物をするにもインターネットに接続しているパソコンは必要だ。長文を読むことが大変になりつつあるので「音声読み上げソフト」を試している。そのうち「介護ロボット」の世話になるかも知れない。そのときの合成音声は「若い女性のやさしい声」に設定したいと思っている。

 

l ●4月も半ばを過ぎて気温が概ね20℃を越える日が多くなった。過ごし易い日々が続いているが残念ながら熊本大地震が起きてしまった。数十名の方々が犠牲になりました。ご冥福をお祈り申し上げます。なお十万人の方々が避難生活を送られているとのこと早急な支援をすることが第一であると思います。その上東日本大震災の被災者の方々の支援、鬼怒川決壊による被災者の支援ならびに復興推進も大切な課題です。この事は他人事ではありません。{明日は我が身}

 

l 4月3日(日)の夕方から私の所属する会(調査士会ではない)恒例の観桜会が藤枝市内で開かれた。桜は五分咲きであったが会の盛り上がりは満開であった。残念だが一昨年重要な会員が逝去したため現在は娘さん(社会で活躍中)が参加している。納涼会は東京で仕事をしている会員の提案で隅田川の屋形船で開催予定である。

 

l 土地家屋調査士試験の受験者数の減少が止まらず5000人を切る状況である。ネット上では絶滅危惧種と揶揄されている。調査士会では土地家屋調査士という長い名称に問題があるのだと知名度の問題にして数十年前から叫んでいるが一向に名称変更の運動を起こす気配は無いのだから本心は気に入っているのではないかと思ってしまう。元々が税務署の土地調査員(現在で言えば臨時職員)が戦後長野県松本市の降旗徳弥議員による議員立法により土地家屋調査士となり登記の一元化によって法務省局登記部門に編入され現在に至っている。この制度は我が国の経済成長と共に発展してきたが当然のことながら経済の減速と共に衰退していくのは当然と言えば当然と言える。今述べているのは登記制度における調査士に関してであり必ずしも未来がないと 言うことではないと考える。その未来のひとつに裁判外紛争解決手続代理関係業務通称ADR が有るのだが悲しいかな殆どの調査士は関心が無いのが実情である。私としては少しでも多くの会員に関心をもって欲しいのだが境界の専門家がこの状態ではやはり調査士の未来はかなり厳しいというお結論に至る。境界問題で苦労されれいる一般の方々の力になれない境界の専門家等はやはり絶滅危惧種なのかもしれない。

 

 メインのPCがWindows7から10に変わってしまった。7に再度戻すことは可能なようだが年度変わりを理由に(?)このまま10を使うことにした。困ったことに10では今まで使っていたOffice2000関係ソフトが使えないようなので10対応のソフトを入れることにした。現在は快適に動いている。それにしてもOffice2000は16年間も使っていたことになる。ありがとう、お疲れさま。

 

 平成28年度を無事迎えることが出来ました。HPも冬眠状態でしたが春がきたのでぼちぼち「独り言」をアップして行きたいと思っています。

 

 Windows XPのサポートが終了したので2台のPCのネット接続を止めて専らワープロとして使っていたのですがやはりメールのチェックなど不便なので軽いOSが無いものかと探していたらPuppy Linuxという無料のOSがあることを知ったので早速チャレンジしてみることにした。Puppyの起動はCDから可能で初めはPuppyとXPが共存していたのだがいろいろいじっているうちにPuppyはCD無しで起動するようになったがXPがどうもとんでしまったようだ・・・。ただXPのデーター(文書・音楽・画像など)は取り出すことが可能なので助かった。慣れるまで1ヶ月程掛かったが現在は快適なネット生活をしている。

 

 年末はありがたいことに静岡では晴天が続いている。今年遠方に出掛けたといったら東京と伊豆方面に行った程度であった。車に乗らなくなってからはめっきり遠出をすることも少なくなった。来年は少し遠出をしてみようと密かに思っている。

 

 小さな幸せを見つけてその幸せを噛みしめ感じながら生き抜いていく時代になって行く気がする。長らく「国家」というくくりの中で生きてきたがそう遠くない時期にその枠組みが有名無実となる時が足音をたてて近づきつつある気配を感ずる。「State of Japan」になっていくのだろうか?世界では、200近いStatesが出来るのだろうか?ADRに携わっていると何故かそんな気がしてくる。

 

 登記が完了したので静岡地方法務局までJRに乗って行ってきました。事務所から30分程で静岡駅に到着。徒歩で法務局まで約15分ほど。完了証と添付書類を受領して事務所に戻ると全部で1時間30分ほどの小旅行(?)となりちょうどよい気分転換となります。午前10時半、少し暖かくなった頃に出発するとちょうどお昼に戻ることができます。最近は書類のやり取りに郵便局を利用することも多くなりました。厚い確認申請書などは郵パックを、普通の確認申請書などはレターパックを利用しています。運転免許を返納したので工夫しながら生きています。

 

 合同役員会があり出席してきました。私がお世話になった会長、副会長経験者の方々も出席され懇親会では久しぶりにお話することができて大変嬉しく思いました。特にM元副会長の「M節」を久しぶりに直接聞くことができて楽しい時を過ごすことが出来ました。私は来年5月の総会までの任期なので合同役員会でお会いできるのは今年が最後となります。                     

 いつの頃からか暮れも正月も私の中から無くなって久しい。忘年会や新年会と言った言葉が死語に等しい状況にある。今日知人からお歳暮をいただいて師走だとようやく気付いた程である。経済的な要因も大きいが、既にかなり破壊された家族関係・人間関係を含めたふる里の喪失感は慣習文化の衰退を加速させているように思う。私にとってお正月を楽しみにできる時代が再び来るのだろうか。

 昨日は、静岡地方法務局藤枝支局へ自転車に乗って、今日は静岡地方法務局へJRと徒歩で登記申請を提出してきました。この頃は仲間(同業者)に会うことは滅多にありませんが昨日は同期に会えて嬉しく思いました。話題の中心は「病気」関連が多いのですがほぼ挨拶代わりと言ったことでしょうか。数十年前を知っている者からすると近年は、法務局の対応が迅速丁寧で有り難く思うと同期と時代の流れを感じています。

 東静岡駅のエレベーターでの出来事。私一人で2階に行こうとしていたらバックミラーに利用したいだろう数人の人が見えたので「Open」ボタンを押して皆が乗るまで待って「Close」ボタンを押した。ところが数秒経っても動かない?あれ、なんと階数ボタンを押し忘れていた。「歳をとるといろいろと忘れっぽくなって済みません」と言って階数ボタンを押した。すると学生さんが「若くても忘れっぽい時がありますから」そして社会人風の方が「私もそうですよ」と言いながら皆が笑いだした。2階まで多分30秒程の時間だと思うが暖かい時間だった。降りる時は私に皆がどうぞと「First」にしてくれた。境界紛争の仕事帰りの出来事だけにコミュニケーションの大切さを身にしみて感じました。

 Windows xp搭載のPC は、すでにフォローが終了したのでインターネットに接続していない。そこで専らワープロとして使ってきたが「Linux」というOSがあることを知って昨日インストールしてみた。全くの初心者だが何となくDOSで動いているようでかなりアナログ的な懐かしい感じがしている。現在はLinaxを通してインターネットに接続している。XPをワープロとして使うときはネット接続を切断し、Linuxの時は接続している。仕事上PCとタブレットは6台ほどあるが一台は頭の体操だと思ってLinuxを使ってみようと思っています。

 

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