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独り言(73

入江秀晃氏

ブログ

私的自治の時代

(情報満載)

心理相談室 カウンセリング・ラボ 

以前の「独り言」(過去約10年分)

 

 

 

独り言(74)平成27年11月25日 水曜日更新

独り言(72  独り言(73 ★上の行ほど新しい書き込みです。

あなたのお悩み聞かせて下さい

★★そろそろ独り言(75)に参りましょうか★★

●「マイナンバー」と称する番号が、本日簡易書留で届き国から付与されました。いよいよ私も番号で呼ばれる身になったのかとある意味感無量です。早速「通知カード」を切り取り首に掛けるIDカードホルダーに入れました。仕事上「会員証」・「運転経歴証明書」の携帯が必要でしたがもう1枚「個人番号通知カード」が加わりました。仕事の上ですが私が私であることを証明するのに何枚ものIDカードが必要な時代が来ようとは子供の頃は想像もしていませんでした。ITは便利ではありますが紙ベースの頃(対面社会の頃)が妙に懐かしく思い出されます。

●信州(長野県)の弟がお米やら野菜やらリンゴやらを送ってくれた。弟が丹誠込めた品なので一段と美味しく感じられ感謝しながら戴いています。弟が毎年この時期に送ってくれる時、気が付くと11月も半ばになりました。まもなく師走。最近時間の流れがかなり速くなっているように感じるのは歳のせいだけだろうか。ただ、日々の時の流れはかなり緩やかなのだが。この一見矛盾する大河のような時間の流れは・・・。ふと、そんなことを考える近頃である。

●10月14日ADR特別研修受講促進のため静岡会新人研修会に出掛けました。会場に西本先生(元日調連会長)が居られたので久しぶりにお話する事ができ大変うれしく思いました。ただ、筆界特定制度並びに調査士会ADRの生みの親とも言える方の前でADRに付いて語ることにいささか気恥ずかしさを感じました。

●昨年度は相談実務を以て研修に替えたので2年ぶりのADRセンター相談員・調停員候補者研修会に出席し調査士会ADRについてお話をさせていただきました。暫く出席者の皆さんとお会いする機会が少なかったので少し懐かしく感じられました。その後、協議会を開き出席者の皆さんからいろいろな意見を承りました。現在のADRセンターに対する建設的な意見、迷っている意見、疑問視する意見、後進育成に付いての意見など様々でしたが皆熱い思いを抱いている点は十分に伝わりました。今後に生かしていきたいと思います。

●センターの行き帰りJRがたまたま十数分遅れた。そのためかなり車内は混んでいた。私は、行きも帰りも席を譲っていただき座って移動することができた。帰りは制服から察してたぶん高校生と思われる男子に席を譲っていただきまだまだ日本の美徳が地に落ちてはいないと思いました。ありがとうございました。

●現在ADRセンターには5件の調停申立があり3件は数回の期日が既に開かれうち2件は既に和解契約の作成段階に入ってきている。以前も書いたが1回の期日の決定に少なくとも7人の関係者と調停場所の確保の8条件が全て整わなくてはならないので調停1件でもかなり開催が難しい。それが5件となると期日の調整は1件に付き2ヶ月に1回開催も厳しいところである。期日開催日の固定化も一つの方法だろうがいずれにしても相当の検討が必要だと感じている。

●今年の夏は去年よりは過ごしやすかったように感じていたがそれでも暑かった。11月に入ってようやく爽やかな日々を送っている。日々もめ事と関わっているせいか少なからずアルコールに依存している自分に気づく。もめ事を肴にして飲んでいると言い訳をしながら飲んでいる。(本来ADR人にあるまじき振る舞いと反省はしているが・・・)紛争(特に境界紛争(問題))は、人の心に起因しているが故に事実によっての問題解決は難しいと言われている。そこで我々ADR(民間調停)に関わる者は、特に両当事者の「事情」を「傾聴」することを基本としている。先日昭和32年から境界でもめている案件があった。病床の当事者の話(約60年間に及ぶ)をまず徹底してお聞きした。いろいろな解決に向けての方法があるが、まずは現況を測量してみますかと提案したところ同意をいただけたので測量したら登記簿との差が1・57平米であった。その差を大きいと感じるか否かは当事者の思いであるが現状で納得して下さり良かったと言って下さった。当事者は入院中で余命2ヶ月程と医師に宣告されていたがその後結果として歩行訓練のリハビリを受けるまでに回復し年末を目処に自宅療養できるまで回復した。境界問題と心、心と病(やまい)決して切り離せる問題ではないとADRを通して感じています。事実も時には解決の一助となることも実感しました。

●調査士会型ADRは単に調停機関として存在しているわけではない。概ね大きな三つの柱によって構成されている。「相談手続業務」・「調停手続業務」・「測量鑑定手続業務(調査手続を含む)」が大きな柱となっている。その中で、静岡紛争解決センターでは年間40件にのぼる「相談手続業務」に特に力を注いでいる。ある意味「相談手続業務」は境界紛争予防手続きとして機能している側面がある。紛争は事実の中にあるのでは無く紛争当事者の頭の中にあると言われるが、境界紛争はまさにそこに起因していることが殆どである。したがって相談業務の内容の多くが「人生相談」に近い状況になる。ご相談者の中には国家に裏切られたと叫ばれ机を叩き軍歌を大声で歌われた方もおられた。相談員が「遮ることなく・非難することなく・動じることなく」ご相談者のお話を傾聴していたところ、ご相談者から「ありがとう。私の話(境界問題)を真剣に聞いてくれたのはあなたがただけだ。ありがとう。これで心おきなく帰ることが出来る。」とお礼の言葉を頂いたこともある。この方は先の戦時中「愛国(軍国)少年」であったと言っておられました。

まもなく70年目の終戦記念日を迎える。

●いま人生で一番楽しんでいることは、いわゆる「貧乏生活」すでに数年経つ。貧乏がすなわち不幸だと言う思いはかなり短絡的だと私は考えている。地方に暮らしている私が数年前まずはじめに実行したのが「自動車免許の返納」でした。まがいなりにも自営業を営んでいる私にとって少し勇気(?)のいる決断でしたが殆ど支障無く生活しています。自動車免許返納後おもしろいことに数十キロ離れた地区での仕事が結構きました。境界問題の相談などの業務なのでJRとタクシーを利用して仕事をすることが出来ました。旅費日当は全てお客様が負担して下さいました。来月8月にも依頼人のご要望でかなり遠方に出掛けますが旅費交通費並びに日当等は既にお振込いただいています。はたしてこれを「貧乏生活」と言って良いのかいささか疑問ですが「運転免許返納」によってこのような生活が待っていようとは思いませんでした。以前書きました「一日一食」は「貧乏生活」と直接関係有りませんが結果として食費・医療費等の削減に貢献しているのかも知れません。

●最近「米のとぎ汁乳酸菌」を造って楽しんでいます。造り方は米のとぎ汁、塩(腐敗を予防・できたら自然の塩)、砂糖(乳酸菌の好物・できたら黒砂糖)をペットボトル入にれるだけ。常温で3、4日経つと植物性の乳酸菌水溶液ができあがります。注意点は毎日1度ボトルをよく振ってその後蓋を開けて空気の入れ換えをすることだけです。酸っぱい臭いがしてきたら出来上がりです。私はこの乳酸菌で豆乳ヨーグルトを造って楽しんでいます(豆乳は無調整の方がなめらかに出来る気がします)。そのほか食器洗い、入浴剤、掃除、洗濯等に利用しています。乳酸菌水溶液は酸度が高めなので肌の弱い方はゴム手袋の使用をお勧めします。You Tube(ユーチューブ)等で造り方の画像を観ることができます。いずれにしましてもお試しになる方は自己責任でお願いします。

●義務教育に於ける学校給食費の未納が増加傾向にあると言われている。対策として埼玉県のある4中学校が3ヶ月以上の滞納保護者の生徒に対して給食の停止を通知したところ滞納保護者43人の内40人が支払いまたは支払う意思表示をしたといった記事をみた。給食費の未納問題は「保護者のモラルの低下」に非難の重点を置いて語られているが、ことが教育の場に於ける「食」の問題であるはたしてそれだけが問題の本質なのだろうか。

●新会長にADRセンターの運営方針について報告するとともに土地家屋調査士会として目指していくADRのあり方、方向性について協議しました。

●市販の植物性乳酸菌で豆乳ヨーグルトを作ってみました。まるでアイスクリームのようにクリーミーな豆乳ヨーグルトができました。多分たまたまうまく出来たのだと思っていますが・・・。

●新年度初の支部長会に出席しました。殆どの方が新しい支部長でこれから名前と顔を一致するよう努力したいと思います。ADR運営委員のNさん、私の所属支部の新支部長(元日本土地家屋調査士会連合会理事・県会常任理事歴任・今回理事兼務)ほか数人は承知していますが、今後新支部長の方々にADRを理解していただき協力していただけるよう話し合いをしていきたいと考えています。

●私には「不食」はできそうもないが何故か十数年1日1食の状態が続いている。朝は食べない、夜も食事らしい食事はとらない。(夜は、日本酒1合と焼酎1合を摂取する。)もっぱら食事はお昼に妻と家でいただく。また、食事は食材の購入から全て私が料理する。別に健康などを考えているわけでなくこれが自分のライフスタイルに合っているので習慣になったということだと思う。ちなみに妻は通常3食いただいている。まあ、人それぞれといったところか・・・。

●近頃、「不食」という言葉を初めて目にした。いわゆる「断食」と同義に近いが宗教色がないのが「不食」だそうだ。食欲という煩悩を断つと言った意味では「断食」は確かに宗教的であると言えなくもない。欧米でもファスティング(Farsting)と言ってダイエットや健康維持を目的とした人々に支持されているという。いずれにしても経済的貧困に起因する行為では無い。西ローマ帝国が崩壊に向かいつつ有った時代に「過食」して食欲を満たしすぐに吐いてまた食欲を満たしたという。その行為よりはましかもしれないが何故か「不食・断食・ファスティング」に表裏は違うが同根の雰囲気を感じるのは私だけだろうか。ところで、「食べない人たち」(マキノ出版)によれば、6年間水も飲まずに生きている方、18年間1日青汁1杯の方、人体実験で自ら挑んだ方によって書かれている。お三方とも職業をお持ちであるがサラリーマンではない。このお三方のように今までの常識を懐疑するといった視点と実行力を持つことはすばらしいと思うが、本を読んで単に人まねをする羊のような(人まねだから猿か・・・)生き方はかなり寂しいと思う。

●先日理事会がありオブザーバーとして参加してきました。新会長の挨拶があり会運営についての大きな柱の中にADRの推進並びに認定調査士の活用が含まれていたので力強く感じました。当日は新旧役員の引継会も行われました。Y名誉会長とは話をすることができましたが、M相談役(元副会長)が所用で欠席されたのが残念でした。

●知人が癌の手術をするという。術後、無事に社会復帰並びにプロボノができるようになることを祈るのみである。

●静岡県も梅雨入りしたような天気が続いている(6月8日午前梅雨入り)。庭の紫陽花(アジサイ)が今年も咲き誇っている。植物は元気のようだが近年小動物や昆虫をあまり見かけることが無くなったように感じている。

●調査士会の常任理事会にオブザーバーとして出席してきました。メンバーは全員知っていますがほとんどの方の役割が変更となりなにか初々しく感じられた常任理事会でした。前期の役員には私より先輩が何人か居られたのですが今期は多分私が最高齢ということになってしまったようです。任期の関係で残り1年有りますが次のメンバーに繋げるよう努力して行きたいと思います。

●家庭菜園をされている近所の方々から年間を通じていろいろな野菜などをいただき誠にありがたく思っています。昨日もジャガイモなどをたくさんいただきましたのでカボチャ、人参、椎茸などと一緒に蒸しておいしくいただきました。

●今年も昨年と同様ベランダの鉢で育てるためのトマトの苗を買ってきた。昨年は2株でプチトマトおよそ1000個ほど収穫することができた。今年も期待している。

      端末にPodcastのソフトを入れてから2年以上経ったと思う。あまり興味も無かったので時々使っただけでほとんど放置状態であったがたまたまネットで見つけたESL(ENGLISH AS A SECOND LANGUAGE) PODCASTとCOMMONWEALTH CLUB OF CALIFORNIA を聞くようになってからは毎日活用している。先日土地家屋調査士会の総会の閉会の辞の中で、このたび退任されたM副会長がJ.F.KENNEDY の演説から引用して語られた言葉が今も謎である。「IF A FREE SOCIETY CANNOT HELP THE MANY WHO ARE POOR,IT CANNOT SAVE THE FEW WHO ARE RICH.」と語られたのだろうか?懇親会の席で周りの会員にM副会長の気持ちを尋ねられたので適当に「ONE FOR ALL.ALL FOR ONE.」のような趣旨のことを我々に伝えたかったのではと答えておいた。そしたら、全員が「おー、ラグビー精神か!」と妙に納得していた。M副会長ごめんなさい。そして、長い間お疲れ様でした。

〜〜〜〜〜〜(数ヶ月の時が経過している)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★今年のお正月も来客もなくひっそりと過ごしました。ただ、思いがけなく東京在住の近所の友人が立ち寄ってくれたので嬉しく思いました。

★「明けましておめでとうございます」本年も宜しくお願い申し上げます。平成27年元旦

●昨日、数十年お付き合いさせていただいた友人が66歳で逝去された。毎年春に観桜会を行っているが今年の春の会にその友人は欠席であった。仲間でお見舞いに行きたかったがご家族のご希望でそれも叶わず言葉を交わすことなく帰らぬ人となってしまった。それにしても、今年の後半あたりから60代の知人(男性)の葬儀がかなり多かった。ご冥福をお祈り申し上げます。

●朝起きたら雪がうっすらと積もっていた。

●新しいKindleの保証保険の広告の中に「落下」と言う項目があったので壊れたKindleを故意に「落下」させたところなんと復旧しました。諦めていたのでなんか非常に嬉しい。決してお勧めすることは出来ませんがまさに「死中に活」を見いだした気分です。

Kindle(Amazonの端末)が壊れてしまったのでAmazonに注文し、翌日すぐに届いた。非対面社会だのクレジット社会だのと批判めいたことを言いながらその社会に依存している自分がいる。

●「師走」になった。時は、私の事情に関わりなく淡々と過ぎていく。気温も冬らしくなってきた。お正月の来るのを楽しみにしていた子供の頃が妙に懐かしく思われる。

●「対面型社会」の終焉が近づいているように感じています。全てが、オンラインとクレジットカードで事足りる世界になりつつあるように思います。ただ、土地家屋調査士業務はまさに対面型業務なので非対面型社会へのグローバル的な潮流に流されないよう十分留意する事が大切だと思います。また、利益に繋がることだけを追い求めないでADRなどの業務にも思いを馳せる余裕を持ちたいものだと思います。

●今月始め(11月)に訪れた長野県北部(北信)で大きな地震があり善光寺の灯籠もほとんど倒壊したようである。素敵な思い出を戴いたので被災者の皆様が一日も早く日常を取り戻すことが出来ますようお祈り申し上げます。

●先日も静岡県外在住で静岡県内に相続をした土地をお持ちの方がセンターに相談に来られた。以前にも書いた記憶があるが、今年度に入って県外の方の境界問題の相談が増加傾向にある。しかもほとんどの方が相続した土地に居住あるいは利用した経験が無い状態である。そのような中、隣接地所有者が売買のため依頼した土地家屋調査士に土地の境界の立ち会いを求められ、(仮に)境界について説明されたとしても十分な理解(納得)がないままに「専門家か言うのだから」と署名押印しているケースが多い。後日よくよく調べてみると「専門家」が説明した境界の位置が資料などから誤りではないかと気づき結果として訴訟になるケースも散見される。このようなケースの場合お互い隣接地とはいえいわゆる面識すら無いのだから地縁に基づく話し合いや和解が成立しにくい。 訴訟空間は、訴訟当事者の事情に耳を傾けてもらえる場所ではないのでその部分のストレスが当事者双方に蓄積する結果となりそのエネルギーが控訴に向かわせると言った傾向も強い。 そのような方々がセンターに話を聞いてもらえないかと相談にいらっしゃる。なかには自ら和解案あるいは譲歩の範囲までお考えでセンターに相談に来られる方も居られる。 訴訟になる前にセンターに相談されたら違った展開になった可能性もあるのではないかと考えると残念に思われる。

●残念ながらアマゾンのKindleが壊れてしまった。起動しなくなってしまったのだ。これで、2回目(1回目は無料で交換してもらった。)である。運が悪いことにノートPC(Lenovo)も家内がキーボード部分にお茶をこぼしたため一部入力が出来なくなった。いずれも仕事に使用しているものではないのでとりあえず困ることはないが少し寂しい。

●信州(長野県)から静岡に帰ってきてしばらく暖かい日が続いたがこのところ日中気温20℃を下回り肌寒い日が多い。ただ、バラが元気に花を咲かせているのが嬉しい。今日は暖かいシチュウを作ろうと思う。

 

善光寺本堂

善光寺境内

ADR11長野に静岡会から内田さんと私の二人で参加してきました。有意義な研修・担当者会同の二日間も終わったところでせっかく信州に来たのだからということで長野市内の観光とその後松本市で一泊して松本市の観光をする事にしました。長野市では善光寺と東山魁夷美術館を訪ねました。その後、松本市のホテルにチェックインし夜の市街に繰り出し女鳥羽川側の「鳥しげ」(松本市中央1ー26ー2)というお店で楽しい一時を過ごすことができました。焼き鳥が美味しい(特にレバーが美味しかった)のは当然ですが裏メニューのコロッケなども美味しかった。次の日は松本市に「土地家屋調査士発祥の地」の記念碑があると言うことで出発したが私の思い違いで探すことができなかった。たまたま、母校(長野県松本県ヶ丘高校)隣の県の森(あがたのもり・旧制松本高等学校跡地)公園の紅葉のすばらしさに魅せられて寄り道をしました。公園内の旧制高校記念会館の喫茶店に寄って美味しいモーニングセット(コーヒー・トースト・ヨーグルトのセットで650円)とすてきな音楽を楽しむことができました(団塊の世代が好きなJAZZ等を良い音で聞くことができて更にすてきな店長(女性)と音楽談義可能)。その後、松本市体育館近くに記念碑(市街地北端にあるのでまもなく移設予定だそうです)があることが分かり無事到着。偶然、母校旭町中学の隣であった。ここの紅葉もすばらしかった。松本城に寄り安曇野に行く予定であったが時間が無くなったので帰ることとした。夕方5時過ぎに無事焼津着。信州の秋を満喫した日々であった。ADR11は今年で最後。来年度からは、無味乾燥な東京のビル街で担当者街道をすることになると思います。そんなわけで、最後のADR11長野の写真を少しずつアップしてゆく予定です。

ADR11長野 栃木会橋本センター長講演

「土地家屋調査士制度発祥の地」記念碑

 

●まもなく11月である。鉢植えのバラがつぼみをたくさん付けているのでまもなく花を咲かせてくれることと心待ちにしている。今年は春先からずっと花を咲かせ楽しませてくれた。そろそろ最後の花だと思われるので咲き終えたらお礼の肥料をあげようと思っている。

●社会(会社など)で働いている労働者の強いストレッサー第1位は、「職場の人間関係」であるという統計結果がある。過労による労働については、いわゆる残業が1ヶ月100時間を超え疲労の蓄積が認められる労働者本人が自ら希望した(申し出た)場合医師による面接指導を受けることができると事業者に対して義務づけている。しかしながら、疲労の蓄積は誰が認めるのか(単に時間による判断なのか)、また労働者が申し出が容易で面接指導を受ける職場環境にあるのかどうか。さらに、事業者である経営幹部の理解と方針はもちろんなこと実際に労働者と接している管理監督者の対応を含めその実行性を疑問視せざるを得ない。

●過労死や過労自殺を防止する対策を国の責務とした「過労死防止法」(過労死等防止対策推進法)が11月1日施行されることになった。この法律によって一人でも多くの労働者が過労死あるいは過労自殺から救われる契機となればと願う。一方では、労働時間規制を撤廃しようとする動きもある。具体的な対策が望まれる。

●今月末から一泊二日で土地家屋調査士会関東ブロック協議会主催のADR11が長野市内で開催される。静岡会からはU先輩と私が出席させていただく。私自身は、栃木・群馬・新潟で行われたADR11に参加してきましたが来年度からは担当者会同として東京で開催されるように変更になると聞いています。今年の当番会である長野会からいただいた予定表によるとだいぶ手作り感溢れる内容となっているので今から楽しみです。ところで、会計面でいうと1名出席するのにおよそ10万円掛かります。例年3名程度の参加の要請があるのですが静岡会は1〜2名の参加にさせていただいています。会員からの会費を使わせていただくのですからしっかりと色々なことを吸収しかつ意見も述べてきたいと思います。

●庭に茎のないヒマワリのような花が咲いています。変っていると思われるので画像をアップしてみました。

●どうやら画像もアップできたようなので時々載せていこうと思います。

 

●先日も書いたが三つ葉の若葉を食べたおんぶバッタが今日も居た。トマトの枝にはカマキリも居た。まもなく11月になるのだが、ずいぶん私の若い頃とは環境が変化しているような気がする。今年の台風は19号で終わりのようである(そうであって欲しい)。例年に比べ被災状況を考慮に入れなければ台風の数としては少ない方だったのではないか。なにかあらゆることが変化している真っ直中に我々はいるように感ずる。変化も楽しみながら受け入れ経験していくといった態度で過ごしてみようと思っている。

このごろはネットで湘南ビーチFM、富士山GOGOFMなどの地域のローカルFMを聞くことが可能である。一方、世界各地の放送を現地の言語で聞くことが可能でもある。楽しい時代になったものだと思う。私にとってグローバルとはこのような状況であると思う。全体が画一化されるのではなく違いの集合体といったイメージであろうか。まさに人間の集合体そのものがグローバルということではないのだろうか。違い、異なることを認めあう世界こそ人間を進歩させるのではないかと考える。

今日はトマトの収穫をすることができた。たまには画像をアップしてみます。うまくいくかな?

先日三つ葉の種を蒔いたところたくさん芽が出て葉っぱもついてきて楽しみにしていた。ところが今朝になって水まきをしようとしたら残念なことにほとんど葉っぱが無く茎だけになっていた。それでも午後再び水やりをしようとしたらおんぶバッタが三つ葉の葉を一心に食べていた。2組のおんぶバッタが三つ葉の近くに住み着いているが、お互い様許してやろう・・・。

 

 

 

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